松たか子主演ドラマ『カルテット』視聴率は?

カルテット

2017年のTBSドラマ『カルテット』。1話、2話ともに視聴率が9%台だったとそうです。いずれも個性あふれる豪華キャストに坂元裕二氏の脚本ということで注目の『カルテット』。わたし自身は今季一番面白いと思っているので少々意外です。

確かに独特の世界観だけに万人受けするドラマではなさそうですが、この視聴率についてちょっと考えてみました。

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ドラマ『カルテット』1話、2話の視聴率

『カルテット』の視聴率は初回が9.8%第2話は9.6%

同じ時期の日テレ『東京タラレバ娘』は初回13.8%、第2話が11.5%。

関西・フジテレビ『嘘の戦争』は初回11.8%、第2話が12%で好調との評価。

同じ枠の前期大ヒットドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』は、初回が10.2%、第2話が12.1%。

ドラマの一応の合格ラインが視聴率10%だそうなので、視聴率でみる限りは『カルテット』はやや苦しいスタートということになるんでしょうか。

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『カルテット』の序盤視聴率がイマイチな理由は?

『カルテット』は、一人一人の登場人物の中に様々な過去や謎があり、感情や考え方も何層にも奥行きがあります。

ストーリーも謎めいていて、それでいてひねりのある笑いに誘われるシーンも多い。

サスペンスのようでいて、ほっこりするシーンもちらほら。

ラブストーリーなのかと思いきや、登場人物が抱える諸問題の方が大事そうにも見える。

一筋縄ではいかないところ。よく言えば多様。悪く言えばはっきりしない。こういうあたりが数字としては伸び悩んでいる理由なのかもしれません。

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『カルテット』はセリフがくどい?

家森諭高(高橋一生)らのの長セリフがくどいという意見もよく目にします。

確かに、ややくどいかな~と思わないでもないです。

2回くらい観ないと聞き逃したり、よく理解できないまま過ぎるシーンがあるので、そんな風に感じる人もいるだろうなと。

くどさで場面のテンションをあげておいて、スパッと次への展開に流れるように仕掛けているように思うので、くどいと思われるのは制作者さんも承知の上でしょう。

うまくいえないですが・・・ダムで水を堰き止めている感じ?

くどいセリフを面白いと思うかそうでないか。ここが評価が分かれるポイントなのかもしれません。

(なんかこの記事もくどいですね!すみません。)

では、ここからは『カルテット』肯定、否定の両派の皆さんからいただいた意見を紹介します。

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『カルテット』のココが面白い!

まずは『カルテット』は面白いよ!という方からいただいた意見を紹介します。

ここが面白い!1

私がカルテットにハマってしまった理由は、会話がくどいところです。
例えば、第一話で、唐揚げにレモンをかけるというほんの小さなことで、議論が広がるところです。

普通ならば、唐揚げにレモンをかけるのが嫌いだっとしても、「俺は唐揚げにレモンは苦手なんだよね。」と一言で終わるような場面をああでもないこうでもないと唐揚げにレモンをかけた人を非難している言葉が非常に楽しかったです。

第二話でも、「みかんつめつめゼリー」をすずめちゃんに勝手に食べられて、興奮していろんな言葉を駆使して怒る家森さんがよかったです。
このドラマの脚本家さんは素人では考えつかない台詞をポンポンと考え出してくれるところが、とっても好きです。

大爆笑というのではなく、沸々と静かに自分の内から沸き起こるニタニタするような笑いを誘うシーンがいろんな場面で楽しめるところがすごくいいです。

ここが面白い!2

出演者の演技力に定評があるだけに、今後の展開の中で明らかになってくるであろう秘密が楽しみになっている。

軽井沢という狭い地域での話の展開のため、密室での話がどのように展開されていくか気になるところ。ただし、画面が暗く、また、出演者の演技構成が淡々としたものであるので、好き嫌いの分かれるものであることは仕方がないと思われる。

ここが面白い!3

作品の個性と役者の個性がマッチした作品だと思います。作品の内容も見始めるまでは恋愛系なのかなとか、どんなストーリー展開があるのかなと期待を膨らませていたのですが、まさかの、サスペンスに近いような謎が次々と出てきて、四人の恋愛事情や、諸事情などの展開、謎が溶けていくところなどハラハラドキドキでした。

しかし、あまり現代にない個性派の俳優さんを集め四人の役者の方たちのイメージにも合いゆっくり話が続いていくというところも私は、見やすさも兼ねて面白いと思います。

ここが面白い!4

家森さんが中心になって作った料理を4人揃って食べる所です。みんな早く食べたいのですが、家森さんのうんちくというかこだわりが強くてなかなか食べられません。でも真紀さんも慣れてきてすずめちゃんとの言葉の掛け合いを面白がっています。

別府さんも料理を手伝っていますがそれほどこだわりはないようです。そんな様子に家森さんだけが腹立たしそうで一緒に笑ってしまいます。言葉が沢山飛び交って、ある言葉がつぼにはまり何度も繰り返されるのが面白いです。

ここが面白い!5

『カルテット』の面白さ。人それぞれの意見があると思いますが、私はなんと言っても登場人物のセリフに細かく織り交ぜられた面白さから目が話せません!

例えば、真紀(松たかこ)のセリフで「愛人は時の流れに身をまかせてつぐなうんですよ」とかセリフじゃないケド、カラオケでなぜかいつもSPEEDのWhiteLoveだったりと30代後半世代にはかなり突き刺さる工夫が散りばめられています。

ストーリー展開はもちろん気になるところですが今後もセリフに隠された小細工や小道具にも注目しながら楽しみたいと思います。登場人物がコンビニで買うアイスの名前とか(笑)。

個人的にはすずめのファッションも注目してます、大きなポッケ付のオーバーオールとか。

『カルテット』のココが面白くない!( or イマイチ!)

次に、『カルテット』のここがあんまり面白くない。イマイチという方の意見を紹介します。

ここが面白くない!( or イマイチ!)1

面白くないと言いますより、内容が複雑と言いますか、難しくわかりにくいドラマだと思います。ドラマの中心メンバー4人の、性格や人間性、言動が複雑すぎて、見ていまして、私は頭を使っていないと理解しにくい場面が多々あります。

面白く感じられてる方は、その部分が理解できていまして、だからこそ面白いと思われているのだと思います。

ここが面白くない!( or イマイチ!)2

今期のドラマの中では一番面白いとは思うのですが、ちょっとココがというポイントを書いてみます。

まずは坂元さんの脚本に殺伐としたミステリー要素はいらなかった気がします。

人を殺した云々の謎解きで引っ張っていかなくても、会話のノリだけでも充分面白くなった気がします。
もちろん旦那が生きて出てくるというパターンを望んでいます。その方がらしいと思います。

ここが面白くない!( or イマイチ!)3

坂元裕二脚本だけあって世界観が固定しすぎていると思います!セリフをまくりたてるシーンは面白いけれどテレビのボリュームが小さかったらなんの展開もないつまらないシーンだと思います。

あとは常に場面が暗めで同じテイストのように感じます。ミステリーの部分も面白い部分も同じに見えてしまうのはもったいないかなと思いました。

ここが面白くない!( or イマイチ!)4

4人の会話が面白くないときがあります。ちょっと冷めた感じや、シュールな感じがすることがあります。でも、それがこのドラマのねらいなのかなとも思ったりしています。

満島ひかりさんの「みぞみぞする」とか、意味不明な表現もいまひとつわかりません。

それと松たか子さんのヘアスタイルが似合っていないように思います。きれいな人なのでもっと似合うヘアスタイルがあるはずで、残念です。

ここが面白くない!( or イマイチ!)5

今期のドラマは、本当につまんないけど、カルテットは、内容もおもしろくない!映像もきらい!

レベルの高い人をあつめているわりに全然感情移入できない。満島ひかり?がとにかく演技がどれも同じ過ぎてぴんとこない。

1話で見るのをやめました。

あれは脚本が悪いのか人が悪いのか…逃げ恥が、よかったよー!とにかく低視聴率当たり前。


以上、『カルテット』の視聴率から面白いと思う人の意見、そうでない人の意見をご紹介しました。

なるほど・・・。確かにそうかも、と思える意見も、そういう見方もあるのかと驚かさせる意見もありますね。

まあ、絶賛一辺倒よりある程度評価が分かれるくらいの方が健全といえますね。


最後に繰り返しになりますが、私自身はこのドラマをとても気に入っていて毎週欠かさず観るつもりです。

自分自身が楽しんでいるので視聴率のことは気にならないです。

ただ、数字が芳しくないことだけが原因でドラマに妙な批判が集まったり、最悪打ち切りになったりは絶対に避けていただきたいですね。

そういう意味では、視聴率については周囲から文句がでないくらいの数字をキープしてもらって、あとはこのドラマ独自の世界をじゅうぶんに堪能できればそれが最高ですね。

では、この記事はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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